「伊勢神宮」は、「お伊勢さん」や「大神宮」ともいわれて親しまれている、2000年以上の長い歴史を持つ神社です。
伊勢神宮の式年遷宮は、20年ごとに行われ、ニュースでもたびたび取り上げられています。
伊勢神宮は、天皇家の祖先であり、日本人の総氏神である「天照大御神」が祀られているため、日本で最も尊い神社とされています。
伊勢神宮は年間約1000万人もの参拝者が訪れる初詣の名所として知られていますが、地元のグルメを味わうことができる屋台も非常に人気があります！
今回は2024年の伊勢神宮の初詣の屋台はいつからいつまで営業しているのか、混雑状況や駐車場の場所、また口コミ情報も調べてみました。
目次
2024年伊勢神宮参拝の際の屋台出店期間は？
「2024年の伊勢神宮初詣」の屋台の営業期間について調べてみました。
2021年と2022年には屋台は出店されませんでしたが、2023年には屋台の営業が再開され、2024年も同じ日程になると決まったようです。
↓↓屋台も過去の営業時間と同じ営業時間になると予想されます
12月31日大晦日から、翌日の元旦にかけてはほぼ24時間夜通し営業
1月2日・3日までは24時間営業
※一部屋台は1月5日まで営業。
(なお、営業時間は屋台によって異なる場合がありますのでご注意ください。)
「おはらい街」の中間地点には、「おかげ横丁」という屋台があります。
ここは、伊勢神宮内宮の宇治橋の前から猿田彦神社の方向にまっすぐ続く通りにあります。
初詣の時期には、最大で約300の屋台が並びました。
赤福ぜんざいや伊勢うどん、豚捨コロッケ、松阪牛串など、ここでしか味わえないメニューが豊富です！
また、屋台以外にも、「おかげ横丁」内の店舗は、12月31日の夜から1月1日の朝まで夜通し営業しているお店もあります。
↓↓おかげ横丁内の店舗情報は、公式サイトで確認してくださいね。
おかげ横丁公式サイト
2024年伊勢神宮の新年参拝時間は？
2024年伊勢神宮への初詣の営業時間
公式サイトからの最新情報をまとめてご紹介
2024年伊勢神宮初詣参拝時間
- 2023年12月31日 (日) AM5:00～終日
- 2024年1月1日 (月) 終日
- 2024年1月2日 (火) 終日
- 2024年1月3日 (水) 終日
- 2024年1月4日 (木) 終日
- 2024年1月5日 (金) AM0:00～20:00
- 2024年1月6日 (土) AM5:00～20:00
- 2024年1月7日 (日) AM5:00～20:00
- 2024年1月8日 (月) AM5:00～18:00
2024年の伊勢神宮の初詣では、終日参拝することができるのが非常に嬉しいですよね。
1月8日以降は通常の参拝時間になるので、ご注意ください。
公式ウェブサイトには詳細な参拝時間が記載されているので、初詣に行く前に確認してみてくださいね！
伊勢神宮公式サイト
2024年の伊勢神宮の新年参拝の混み具合は？
2024年の伊勢神宮の初詣の参拝の混雑状況については、現時点ではまだ情報手に入りません。
しかし、制限があった2021年の参拝者数は相当減少しましたが、2022年以降は徐々に回復しています。
2024年にはさらなる増加が見込まれるでしょうね。
伊勢神宮初詣・参拝者数
過去5年の伊勢神宮初詣参拝者の動向
- 2023年：約37万人
- 2022年：約33万人
- 2021年：約17万人
- 2020年：約56万人
- 2019年：約51万人
こうやって見てみると、だんだん元のような日常生活になってきているので、2022年から徐々に参拝者数が回復してきているのがわかりますね！
伊勢神宮の三が日混雑状況は？
伊勢神宮は内宮や外宮へ参拝に訪れる人々でにぎわっており、人の流れはほとんど途切れることがありません。
ピーク時には、東京都の明治神宮や神奈川県の川崎大師と同じくらいでは？と思われる2～3時間待つこともあります。
そこで以前の情報を参考にして、混雑する時間帯をまとめてみました。
伊勢神宮の三が日混雑状況
- 2023年12月31日：23時ごろ～2024年元旦の朝方3時頃までは非常に混雑
- 2024年 1月1日：終日
- 2024年 1月2日：午前10時ごろ～夕方くらいまで（昼頃がピーク時間）
- 2024年 1月3日：午前10時ごろ～夕方くらいまで（昼頃がピーク時間）
新年が明けると、人出も少なくなってきますが、1月4日は首相が伊勢神宮を訪れるため、時間帯によって通行規制が行われる可能性があります。
規制も厳しくなるため、新年を過ぎた後に参拝を考えている方は、1月4日も避けることをおすすめします。
2024年伊勢神宮の初詣の混雑をさけるコツは？
早朝に参拝
早朝にお詣りする 伊勢神宮は1月1日から4日まで夜通しでお参りすることができます。
三が日は、まったく混雑していない時間帯を狙うのは難しいですが、比較的参拝者が落ち着いている時間帯もあります。
【伊勢神宮の三が日 混雑が緩和される時間帯】
1月1日(元日)：早朝の4時から8時頃・夕方
1月2日：早朝の6時から8時頃・夕方
1月3日：早朝・夕方
公共交通機関の利用
公共交通機関を利用する 車の場合、駐車場を探したり渋滞に巻き込まれる可能性がありますが、伊勢神宮まではバスや電車が運行しているので、車で行くよりも混雑を避けることができます。
※ただし、特別ダイヤになるため、運行時間などは事前にご確認くださいね。
ホテルや旅館を利用
伊勢神宮の初詣の混雑を避ける最も効果的な方法は、前日からホテルに宿泊すること。
それにより、早朝から行動することができますのでおすすめです。
※ただし、ホテルはすぐに満室になってしまうので、早めに予約をしましょう。
三が日を避けて平日に参拝する
大晦日の夜から1月3日までが特に混雑する時期です。
三が日の参拝にこだわらない場合は、1月4日以降に参拝することをおすすめします。
2024年1月6日・7日は土曜日と日曜日で、8日は祝日ですので、平日であれば1月4日（木曜日）と5日（金曜日）が狙い目です。
※ただし、1月4日は首相の参拝の可能性もあるため、規制時間などの確認が必要です。
2024年伊勢神宮初詣の交通手段は？
2024年の伊勢神宮への初詣のアクセス方法をまとめてみました。
伊勢神宮へ参拝する場合、一般的には、まず「外宮」で豊受大御神をお参りしてから、「内宮」で天照大御神をお参りすることになります。
ただし、外宮と内宮へ徒歩で移動すると約50分かかります！
外宮から内宮へ移動する際には、バスやタクシーを利用してください。
外宮から内宮までは、タクシーで約10分、バスで約10分～20分ほどかかります。
伊勢神宮（外宮）・（内宮）所在地
豊受大神宮（外宮）：三重県伊勢市豊川町279
てん丸
かなた
ハル
りおちゃん
コウくん
